予防接種・ワクチン

コロナウイルスワクチンについて

令和6年度のコロナワクチン接種については、未定となっております。

小児予防接種

予約制となっております。電話・来院にて予約をお願いいたします。

以下の予防接種は、無料で接種を行うことができます。

ヒブ小児用肺炎球菌四種混合麻しん風しん(MR)ロタ
日本脳炎水痘(水ぼうそう)B型肝炎二種混合

* BCGは取り扱っておりません。

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の予防接種は自費となります(料金 6,000円)。

子宮頸がん

子宮頸がんは若い世代で発症し、患者数・死亡者数が増加傾向にあります。しかし、ワクチンの接種と定期的な検診で予防しやすいがんでもあるため、正しい知識が必要です。日本産科婦人科学会は、ワクチンの接種を推奨しています。

日本産科婦人科学会「子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために」

定期接種

対象: 小学校6年生~高校1年生の女子   費用:無料

4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)の接種が可能です。電話・来院にて予約をお願いいたします。

自費接種

9価ワクチン(シルガード9)の接種が可能です。

費用:1回につき 30,000円(税込)

男性の接種

9歳以上の男性は、自費で4価ワクチン(ガーダシル)の接種が可能です。電話・来院にて予約をお願いいたします。 男性がワクチンを打つことで、パートナーの女性を子宮頸がんから守ることができます。また、尖圭コンジローマ、咽頭がん、肛門がん、陰茎がんの発症を予防することも知られています。

風しん追加対策事業・19歳以上の風しん予防接種と抗体検査

 妊娠中の女性が風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、心臓に異常があるといった「先天性風しん症候群」になる可能性があります。

 横浜市では、風しんの流行と「先天性風しん症候群」の発生を防止するため、定期接種が行われていない世代の男性と、妊娠を考えている女性及びそのパートナーの男性に対して、風しんの抗体検査と予防接種を行っています。

風しん追加対策事業(第5期定期接種)

対象者: 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性で、市区町村から発行されたクーポン券をお持ちの方
実施期間: 令和元年6月下旬 から令和7年3月31日まで
実施内容:抗体検査
抗体検査の結果、十分な風しん抗体がない人に 麻しん風しん混合(MR)ワクチンの予防接種を行います。

費用:無料

* クーポン券をお持ちでない場合は、住民票のある市区町村にご確認ください。

19歳以上の風しん予防接種と抗体検査

対象は以下の方です。(この事業を利用したことがない19歳以上の横浜市民に限ります。)
1 妊娠を希望されている女性(妊娠中は接種できません)
2 妊娠を希望されている女性のパートナー及び同居家族(婚姻関係は問いません)
3 妊婦のパートナー及び同居家族(婚姻関係は問いません)

最初から予防接種を行うか、抗体検査を行ってから予防接種を行うか、どちらかをお選びいただけます。

予防接種:麻しん風しん混合ワクチン 1回 3,300円(税込)
抗体検査:風しん抗体検査(血液検査) 無料

肺炎球菌ワクチン

公費・自費ワクチン名料金
公費ニューモバックス3,000円
自費ニューモバックス7,500円
自費プレベナー10,000円

電話・来院にて予約をお願いいたします。

自費接種 価格一覧

ワクチン種類商品名価格
麻しん風しん(MR)ミールビック8,500円
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ・ムンプス)6,000円
水痘・帯状疱疹8,000円
帯状疱疹 *2回接種シングリックス23,000円
A型肝炎 *3回接種エイムゲン8,000円
B型肝炎 *3回接種ビームゲン5,000円
子宮頸がん(4価) *3回接種 ガーダシル17,000円
子宮頸がん(9価) *3回接種シルガード930,000円
髄膜炎菌メナクトラ24,000円

電話・来院にて予約をお願いいたします。