禁煙外来

やめられない喫煙習慣は「ニコチン依存症」の可能性があります。

禁煙により、心臓の病気による死亡率を53%、脳卒中による死亡率を52%低下させることができるとされています。

また、すぐに実感できる効果としては、咳や痰が止まった・呼吸が楽になった・胃の調子がよくなり食欲が出た・部屋がタバコ臭くなくなった・目覚めがさわやかになった・肌の調子がよくなった・口臭がしなくなった、などが挙げられます。

禁煙外来での禁煙治療をご希望の方は、診療時間内にお越しください。

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健康保険を利用した禁煙治療の条件

健康保険を利用して禁煙治療を受ける場合、以下の要件をすべて満たす必要があります。

1)直ちに禁煙しようと考えている

2)TDS(ニコチン依存症のスクリーニングテスト)で5点以上(下記資料参照)

3)35歳以上の場合、ブリンクマン指数が200以上(下記資料参照)

4)禁煙治療を受けることを文書により同意している

TDS( ニコチン依存症のスクリーニングテスト)

設問内容はい(1点)いいえ(0点)
問1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
問2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
問3. 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてたまらなくなることがありましたか。
問4. 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
問5. 問4.でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
問6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
問7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問8. タバコのために自分の精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
問10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

ブリンクマン指数

1日喫煙本数×喫煙年数

例)1日20本で15年喫煙している場合、ブリンクマン指数は20×15=300です。

禁煙治療の費用

健康保険による治療の場合、3割負担なら自己負担額は2万円程度です。

(上記金額は概算です。他の病気も同時に治療している場合等は、請求額が変わる可能性があります。)

自費による禁煙治療

保険治療の条件を満たさない場合、自費による治療も可能です。